朝のホットヨガに通っています。
その中でも、とてもレッスンが楽しみな先生がいらっしゃいます。
どんな姿勢になっていても、
「こうすればいいのね」
と、先生の言葉の誘導ですっと次の動きが見えてきます。
不思議と、先生の方を見ていなくても迷わないのです。
45分のレッスンが、気づけばもう終わり、というくらい、するすると流れていきます。
あまりに教え方が上手なので、思い切って聞いてみました。
「先生の声がとても心地よくて、わかりやすいですね、学校の先生や幼稚園の先生のご経験がありますか?」
すると、にこやかに、
「いえ、ないですよ。
昔から私の声は“眠くなる声だ”と言われるのですよ」
と笑っていらっしゃいました。
さらに聞けば、お手本はご自身のヨガの先生とのこと。
その先生は、とっても丁寧に教えてくださる先生だったとのこと。
その恩師の指導と影響を受けて、ご本人はヨガの先生になってまだ2年・・・。
もっと長い間教えている先生もいる中で、たった2年で、こんなにも分かりやすく、
安心して身を任せられる誘導ができるのだろうかと、私は関心しきり。
帰り道、先生の恩師にも興味がわきまくりました。
どうしたら伝わるか。
どうしたら迷わないか。
寝そべったり前の人と重なってお手本が見えない状況でも、みんながわかる伝え方。
きっと、いつも「どうしたら?」を考えていらっしゃるのだろうなと想像しました。
見ていなくても伝わる言葉。
次の一歩が自然と分かる声かけ。
その小さな心がけが、心地よい45分をつくっているのだと思うと、
なんだかありがたくなってきます。
伝えることって、工夫できるのだな。
分かりやすさって、人を安心させるのだな。
そんなことを感じながら、さっそく私もまねしてみよっと思いながら帰ってきました、
