遺言書 不動産の書き方

不動産を記載するときには、ぜんぶ一人に相続させる以外には、出来るだけ間違いのないように記載をすることが必要です。

自宅とした場合でも、自宅の隣の私道部分をお隣の方と共有している場合に、相続できない場合があります。

また、住所と不動産の地番が違うことが多いので間違いの原因にもなります。

一度権利証の不動産の表示とあるところを見て、所在、地番を確認しておくことをおすすめします。

土地の書き方見本

所在 ◯◯県◯◯市◯◯町

地番 ◯◯番◯◯


所在 ◯◯県◯◯市◯◯町

地番 ◯◯番◯◯

建物の書き方見本

所在及び地番  ◯◯市◯◯町◯◯番地◯◯

家屋番号  ◯◯番◯


所在及び地番  ◯◯市◯◯町◯◯番地◯◯

家屋番号  ◯◯番◯

まとめ

以上のように、土地は所在と地番で、建物は所在地番と家屋番号で特定できます。

相続に関するお悩みを募集中

相続手続きや遺産分割、生前対策や相続税対策など、相続に関するお悩みを抱えていらっしゃいませんか?

当事務所の司法書士が、皆様からのお悩みに直接お答えいたします。 ご相談いただいた内容は、司法書士が監修・執筆したブログ記事としてご回答させていただきます。 回答は無料ですので、お気軽にお悩みをお寄せください。

無料相談を受付中です

無料相談を随時受付しております。日本全国からオンライン相談も可能です。記事を読んでのご相談もお受けしています。お問い合わせフォームからご相談ください。

目次